名古屋21大師
「あいちを巡る生活って」という別ブログを運営していまして、愛知県下の様々な場所を巡っております。その中で主たる企画が「霊場巡り」なんですが、2019年は知多西国観音霊場、三河新四国霊場を巡拝してきました。2020年に向けて、どこかいい霊場はないかなと探していたら、名古屋市内にある21の札所で構成されている「名古屋21大師霊場」を見つけました。さらに調べていたら、なにやら今年は再興50周年なんだそうで、納経帳もしくは、御朱印帳に記念宝印が捺して頂けるそうで。
先ほど、知多西国観音霊場、三河新四国霊場を巡拝したと書きましたが、それぞれ開創250周年記念、再興55周年記念という節目という事もあり、記念宝印が頂けるという事で巡っていた訳で・・・。
そんな記念宝印という「ニンジン」をぶら下げられてしまっては、名古屋21大師を巡拝しないわけにはいきません。ただ、そんな記念宝印を頂ける事を知ったのが2019年の11月下旬・・・・。2019年4月1日から1年間記念宝印を頂けるということですので、2020年3月31日まで頂けるはずなのですが、もしかしたら2019年12月31日迄?・・・なんにせよあまり猶予がない状態なわけです。
ということで、本日、岡崎からはるばる大須観音までやって来ました。
名古屋21大師の1番札所が「大須観音」になります。大須と言えば名古屋随一の商店が軒を連ねる繁華街ですね。まさか、大須に来て商店街に目もくれず神社仏閣巡りだけして大須をあとにする日が来るとは思いもしませんでした。
大須観音で名古屋21大師の納経帳を購入し、朱印を押して頂く時に教えて頂いたのですが、「名古屋21大師を3周結願すると数珠が頂ける」とか…。「先は長いですが、3周結願を目指して頑張ってください」と応援して頂きました。しかし、岡崎から名古屋は遠いので3回結願できるのは何時になる事やら・・・。
改めて大須界隈を巡ってみたのですが、自分が想像する以上に寺院・神社が多い地域なんですね。「織田信長」が父親「織田信秀」の葬儀の際に灰を投げつけたという事で有名な「万松寺」が一番有名ですかね。
さて、年内どれだけ巡れるか解りませんが、なんとか結願できるように名古屋に遠征を続けていきたいなと思います。
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